2013年3月1日金曜日

訴訟を起こそう!

裁判で訴えられていたアメリカのタバコ会社が、1998年に総額24兆円という巨額な賠償金を支払うことになった。

というのも、裁判の過程で、タバコ会社が30年以上にわたって、喫煙の有害性を認識しながらタバコを販売していたことが暴露されたからだ。

さらにひどいことに、ニコチン量を操作しニコチン中毒になりやすいように企んでいたことが明るみにでたからだ。

アニメ中毒も萌え成分を意図的に増量している制作者側の明らかな策略
訴訟を起こして賠償金を勝ち取ろう!(・∀・)ノ

訴えたのは州政府。

タバコのせいで、がん治療とかの多大な保険料を払わされていることで損害を被っていることを訴え、その賠償請求を求めたのだ。

個人による訴えはこれまでもあったが、そのような観点で州政府が訴えたのが画期的であった。

国際的に先進国の大気汚染、食品添加物に含まれる有害物質は、10万人がそれに曝されても1人以上が死亡したり障害を及ぼさない量を上限としている。

しかし、タバコの場合には

非喫煙者の受動喫煙による肺がんによる死亡     10万人に700-1000人
非喫煙者の受動喫煙によるその他の死因も含めた死亡 10万人に5000人

つまり、非禁煙者の受動喫煙による問題は、公害や食品添加物で問題になるレベルの実に5000倍ということになる。

他のことで騒ぐよりも先に非喫煙者をタバコの害から守れ!ということだ。

日本人は大人しい民族と言われるが、我慢するのが美徳とは限らない。

NO!!! と言える国民になろう!

アニメに騒ぐのは許して




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