トリュフは地面の中にキノコ(子実体)をつくるため、それを探すのは至難の業。
食べさせてもらえたら、コメントします(`・ω・´)
そこで、トリュフの匂いに敏感なブタをそのトリュフ探しに使う。
ピカソ画伯、画
使われる豚はメスブタである(比喩ではなく牝豚)。
なぜにメスが?
トリュフに気がついたメスブタは興奮し、鼻で地面を掘り始める。
なぜ、メスブタはトリュフの匂いに敏感なのかというと、
実はトリュフの匂いが、オスブタの男性フェロモン、アンドロステノンによく似ているからである。
そのため、メスブタはオスのフェロモンと勘違いして、地面をほじくり返し、ほっとけば、そのままトリュフにむしゃぶりついてしまう (^ ^;
たまたまトリュフがオスブタの性フェロモン類似化合物を進化的に獲得して保持していて、何か別のことに役立てているのだろうか?
その別のことは分かってはいない。
そのため、オスブタの性フェロモン類似化合物をメスブタに掘り返してもらうために発散させているのではないかと考えられている。
穿り返して食べられるその後、消化しにくい胞子はブタに食べられた後、糞といっしょに排泄されて散布される。つまり、そのようにしてブタの助けを借りて子孫をふやしているというもの。
このように、フェロモンは異性に対してとてつもないモテ効果をもたらす。
人のフェロモンがやっと最近解明された!
(以下次号!)
アニメから出されるフェロモンには抗し難いw
これは仕方ない、生理反応
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