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そのため、一夫一婦制の場合には、つがいのメスに付き添うことによって他のオスが近寄らないようにガードすることになる。
一方、乱婚性の動物の場合には、オスはメスと交尾後に立ち去る。
しかし、あまり早く立ち去ると次のオスがやってきて、メスの受精のチャンスは次のオスにも巡ってくる(メスの膣内での精子競争になる)。
それは先につがったオスにしたら、困ったこと。
そのためには、つがった後にもメスのもとをしばらくは立ち去らないほうがよい、そう受精が完了する間は。
しかし、後から来るオスにとっては指をくわえてるだけかというとそうでもない。
もし、前に交尾したオスがたまたまそこを離れていた場合。
メスが前につがったオスと別のオスのフェロモンを嗅ぐと、受精卵が子宮に着床できずに妊娠が妨害される。
つまり、前のオスが不用意にメスから離れると、後から来たオスが前のオスの精子によるメスの受精を邪魔するというしくみ。
ブルースさんという人が見つけたため、「ブルース効果」と呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブルース効果
案の定、ブルースで画像ググってもプチとかが出てきただけ( ̄▽ ̄;)
ネズミの場合には、オスは交尾後に6時間はメスと一緒にいる必要がある。
そうでないと、メスに自分の臭いをちゃんと刷り込めない。
源氏物語の時代には、日本では男が女の元を夜だけ尋ねるという妻問婚(つまどいこん)が当たり前だった。
夜にでかけて朝方には後朝(きぬぎぬ)の別れ、とやらで帰る。
人間の世界にもマジックタイムってありそう(笑)
アニメの世界ではマジックより魔法そのものが溢れてる
ゲームしないが、魔法使いの夜、よさげです
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