2013年4月5日金曜日

一番最初に見つけられたのは蚕のフェロモン

脳波に影響を与えるフェロモン、一番最初に同定された物質はなんと、カイコ蛾のフェロモン、ボンビコール。




昆虫のメスはフェロモンを放出して遠くのオスを惹き付ける。

オスはその触角でその揮発性の物質を捉える。

フェロモンはとても微量で良く効く。

逆に言えば、フェロモンを動物から集めてその構造を決めようとしても、そう簡単には量が集らない。

ではなぜ一番最初に構造が決定されたのがカイコのフェロモンだったのかというと、

カイコは飼育されていて大量のカイコを容易に調達できるからだ。

その時使われたカイコの蛹の数はなんと50万匹、2トン、日本産のものが使われた。

送られた先は、ドイツ。

その結果、精製されたボンビコールの量はたったの12 mg。

それに要した年数、22年!


人間さん、お疲れ様ですぅ!
人類は衰退しました

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