モウドクフキヤガエルのつくるバトラコトキシン。
バトラコトキシン
テトロドトキシンの10倍の強さ。
人の致死量はわずか0.1 mg程度。
ナトリウムチャンネルを阻害し筋肉を収縮させ、心臓発作を引き起こす。
モウドクフキヤガエルは南米コロンビアに棲息するが、昔吹き矢の先に毒を塗って獲物を仕留めていたらしい。
モウドクフキヤガエル
バトラコトキシンは、ニュージーランドに棲む鳥、ピトフーイにも含まれる。
恐らくは、モウドクフキヤガエルもピトフーイも餌由来でバトラコトキシンを蓄えると考えらている。
しかし、バトラコトキシンよりさらにパワーのある毒が見つかっている。ネットからモウドクフキヤガエルが買えるようだが、餌を管理しておけば全くの無毒なんだろう。そうじゃなければ困るが(笑)
こうなったらスカウターが欲しい。
名前を入れれば戦闘力を計算してくれる「なんちゃってスカウター」で遊ぼう。
http://nameall.cosotto.com/db/
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